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四月, 2020

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2020年4月3日

今週の更新情報

DAEDALUS

Cardanoウォレット

今週はDaedalus Flightをリリースしました。これはDaedalusの新機能をテストし、Shelleyに先立つ新しいCardanoノードとのスムーズな統合を確保するためにデザインされたプレリリース版です。

アプリケーションプラットフォーム

今週はDaedalus Byronリブートリリースに必要なCardanoランチャーの改良作業をすべて終了しました。

Cardanoエクスプローラー

新Cardanoエクスプローラーは今週仕上げを行い、リリース準備が整いました。

ウォレットバックエンド

今週はByronリブートの一環としてのウォレットバックエンドリリースに先立ち、あらゆる側面から仕上げとテストを行うと同時に、ユーザー向け統合ガイドの作業を行いました。

ネットワーキング

今週は最新ウォレットのリリース前に解消する必要のあった重要な不具合に取り組みました。タイムアウトを統合し、ΔQパラメーターを調整して、遠くのピアからブロックをダウンロードする際のパフォーマンスを向上させました。同大陸のピアとの再接続率を上げて、DNSワーカーの遅延も低下させました。

また、WindowsのNTPクライアントを改良し、現在はインハウスWin32ネットワークライブラリーを使用しています。これはIOManagerをスタックに移動するなど一部リファクタリングを必要としましたが、Win32ネットワークライブラリーと標準ネットワークライブラリーを結ぶことが非常に簡易化されました。さらにNTPクライアント用ロギングも強化されました。

DEVOPS

今週はDaedalus Flightクライアント用の設定およびインストーラー構築でDaedalusチームをサポートしました。想定されるトラフィック増加を処理するために、新リレーのスケールアップも行いました。

また、今週末までにテストネットに配信される予定の新しいウォレットCLIを使用するために、Faucetのリライト作業も行っています。その他、Nightlyを実行し同期回数を測定するために、ノードのベンチマークジョブを設定しました。

CARDANO分散化

今週はHaskellコードの台帳からアプリケーションバージョンを完全に削除すると同時に、更新システムを大幅に簡素化しました。また、最近のHaskellコード変更に伴い形式的仕様記述を更新しました。すなわち、ShelleyがジェネシスまたはByronから起動できるようにする、報酬計算用のプロトコルパラメーターの保存です。

さらに、プロパティテストが一時停止となったのち、BuildkiteでNightlyのテストを確立する作業を行いました。テスト不合格がいくらか見つかりましたが、すでに原因を突き止め、解消に向けて作業を進めています。

GOGUEN

今週Plutusチームはスマートコントラクトバックエンド(plutus-scb)にウェブフロントエンドを追加する作業を始めました。また、一部のモジュール内でコンテンツを再編成しました。StateMachineコンテンツをplutus-contractに移動し、plutus-wallet-apiモジュール内のウォレットコンテンツはplutus-emulatorへ移動、さらにplutus-wallet-api moduleをplutus-ledgerに改称しました。また、大文字表記をしていたBlocklyブロックのラベルを、スマートコンストラクターに合わせて小文字表記に変更しました。

MarloweチームはMarlowe Playgroundのデザインをを新たに更新する作業、およびBlockly内のブロックの説明を短縮する作業に取り組みました。またMarloweチュートリアルに、Marloweコントラクトをデザイン、使用する際の潜在的問題の分類法を追加しました。