イラスト Dmitris Ladopoulos

Cardanoは最もアクティブに開発が進められている暗号通貨の中に位置付けられています。

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Byron

基礎

Cardanoは学術研究、査読、厳密な形式手法に基づく開発モデルにより築き上げられた、第三世代ブロックチェーンです。2015年、全ブロックチェーンネットワークが直面していた3つの戦略的課題、スケーラビリティ、相互運用性、サステナビリティを克服するというビジョンから物語は始まりました。何千にも及ぶGitHubコミット、何百時間もの研究を経て、2年後の2017年にようやくCardanoの最初のビジョンが形となり、Byron期が始まりました。

Cardanoが実体化したことにより、ユーザーは、画期的なOuroboros(ウロボロス)コンセンサスプロトコルを実行する連合型ネットワーク上で、革新的なプログラマー、エイダ・ラブレスにちなんで名付けられた暗号通貨ADAの売買を行うことができるようになりました。Cardanoネットワークの中枢であるOuroborosは、学術研究を基盤に構築された最初のプルーフオブステークプロトコルであり、数学的に保証されたセキュリティレベルを誇ります。

Byron期には、IOHKのADA用公式デスクトップウォレットであるDaedalus(ダイダロス)ウォレット、および、IOHKのパートナーであるEmurgo(エマーゴ)が迅速なトランザクションとデイリーユースを目的に開発したライトウォレット、Yoroi(ヨロイ)も配信されました。

Byron期は最初の決定的な技術開発期として位置付けられますが、同時に未来のブロックチェーンを生み出す人々が集まるコミュニティが形成された時期でもあります。Cardanoは熱狂的なファンからなる小さなグループからグローバルコミュニティへと成長を遂げました。今やADAは30を超える取引所で扱われ、その平均時価総額から世界レベルの暗号通貨として認められています。

ここに至った理由は、以下をご覧ください…

30+

 取扱い取引所数
(coinmarketcap.com)

490,032

 Cardanoコミュニティ会員数

61,000

 対応したサポートチケット総数

23,430

 GitHubコードコミット総数

15

 コードリリース

Byron期の関連研究(英語のみ)

SCRAPE: Scalable Randomness Attested by Public Entities(SCRAPE:公的に証明されたスケーラブルなランダムネス)

潜在的な敵対的行動に影響を受けないと確信の持てる、信頼性のある公的なランダムネス発生源を見つけることの難しさ、そしてこの問題に対処するために、秘密を共有する仕組みについて論じた研究論文。

Ouroboros: A Provably Secure Proof-of-Stake Blockchain Protocol(Ouroboros:証明可能安全性を持つプルーフオブステークブロックチェーンプロトコル)

Ouroboros研究論文の原型であり、厳密な安全性保証を持つ最初のプルーフオブステークブロックチェーンプロトコルの概要。プロトコルに誠実に従うことに対しネットワークからインセンティブを提供する新しい報酬メカニズムを備える。

The Bitcoin Backbone Protocol with Chains of Variable Difficulty(変動可能な難易度をもつチェーンを有するビットコインバックボーンプロトコル)

ビットコインバックボーンプロトコルのq有界同期モデルを拡張した、暗号設定におけるビットコインのターゲット再計算機能のフォーマル解析。

Checking Laws of the Blockchain with Property-Based Testing(プロパティベーステストによるブロックチェーン規則の確認)

ブロックチェーンプロトコルのコンテクストにおけるプロパティベースのテストの活用方法を、ブロックチェーンおよび類似システムに想定される法律例と概要を交えて論じる。

But Why Does It Work? A Rational Protocol Design Treatment of Bitcoin(なぜ作用するのか。ビットコインの合理的なプロトコル設計処理)

ビットコインの安全性の根幹をなす暗号通貨の主要前提の公式調査を紹介し、同テーマに関する既存の学術研究を拡張した論文。

Bootstrapping the Blockchain, with Applications to Consensus and Fast PKI Setup(ブロックチェーンのブートストラップとコンセンサスおよび迅速なPKI設定へのアプリケーション)

ビットコインネットワークの一部の主要前提およびここから構築されるアプリケーションの改善方法に関する調査。

Multi-mode Cryptocurrency Systems(マルチモード暗号通貨システム)

マルチモード暗号通貨プロトコルの研究および膨張するブロックチェーンに対応する厳密なセキュリティモデル、およびそのアプリケーションの紹介。

A Formal Treatment of Hardware Wallets(ハードウェアウォレットの形式的理論)

ビットコインハードウェアウォレット運用の最初の形式モデルを提供する研究論文。ビットコインウォレットのプロパティおよびセキュリティパラメーターを特定し、それらをユニバーサルコンポジション(UC)の枠組みで形式的に定義している。

A Formal Specification of the Cardano Ledger(Cardanoレジャーの形式仕様記述)

ByronリリースでCardanoレジャーに実装された、トランザクションに伴う台帳の拡張ルールを定義する形式仕様記述。

Specification of the Blockchain Layer(ブロックチェーン層の仕様)

Cardano Byron期およびShelleyへの移行期における有効ブロックの定義およびブロックチェーンを追加する際の要件を形式化した形式仕様記述。

Byron の開発範囲


OUROBOROSコンセンサスプロトコル

OuroborosプルーフオブステークコンセンサスプロトコルはCardanoネットワークの中核をなすメカニズムで、台帳のステータスに関してノードのコンセンサスを得る方法を定義しています。これは公式に査読を受け、公開された学術研究を基盤とした、業界初の証明可能安全性を持つプルーフオブステークプロトコルです。初期の論文およびByron期当初の実装後も研究は続けられ、プロトコルの新たなバリエーションも徐々に開発、公開されています。



暗号通貨ADA

Ouroborosプルーフオブステークコンセンサスプロトコルを基盤とするADA(エイダ)は最高評価と時価総額を誇る暗号通貨です。2017年に発表されたADAはCardanoスマートコントラクトプラットフォームの基礎となる通貨です。



CARDANOブロックエクスプローラー

ユーザーは、Cardanoブロックエクスプローラーで最新のトランザクション情報を確認することができます。アドレス、トランザクション、エポック、スロットによるCardanoネットワークの検索が可能です。



DAEDALUSウォレット

Daedalusは、IOHK公式のCardanoおよびADA暗号通貨デスクトップウォレットです。デスクトップウォレットの機能をフルに備え、Windows、Mac、Linuxに対応しています。



DAEDALUS日本語インターフェイスおよびインストーラー

Daedalusウォレットは、日本語UIおよびインストーラーのオプションを備えています。日本語は、Windowsオペレーティングシステムの言語設定に基づいて自動的に検出されます。



UTXOコイン選定の最適化

未使用トランザクションアウトプット(UTXO)の選定を最適化させることは、ブロックチェーン界の懸案事項でした。少額のUTXOがあまりにもたくさんあると、ウォレットの効率が下がります。また少なすぎても、トランザクションの実行が難しくなる場合があります。IOHKは研究および数学的なモデリングの末、最適な選定を最も頻繁に可能とするUTXOコイン選定アルゴリズムを構築しました。



ペーパーウォレット

Cardanoにペーパーウォレットを導入することよって、ユーザーがADAの保管と受信をオフラインで簡単に行える、安全なコールドストレージが提供されました。ユーザーはペーパーウォレットを使用して、ウォレットと秘密鍵をオフラインにしたまま長期間通貨を保管することができます。



YOROIライトウォレット(プロジェクトICARUS)

YoroiはEmurgoが開発、促進するCardano用ライトウォレットです。Daedalusと異なり、Yoroiはトランザクションを検証するために全ブロックチェーンをダウンロードする必要はありません。その代わりに、安全なセントラルサーバーに格納されたブロックチェーンの全コピーを参照します。秘密鍵は暗号化されてユーザーのデバイスに保存されており、サーバーで共有されることはありません。ユーザーは素早く安全に日々の取引きを行うことができます。YoroiはChromeの拡張機能として、またはAppStoreやGoogle Playでモバイルアプリケーションとして入手できます。また、YoroiはLedger Nanoハードウェアウォレットもサポートしています。当初、IOHKで開発されていた頃はプロジェクトIcarus(イカロス)の名称で呼ばれていました。



YOROIとADALITEのLEDGERハードウェアウォレットサポート

CardanoとADAはLedgerハードウェアウォレットをセキュアなADAストレージとしてサポートしています。LedgerサポートはYoroiおよびAdaLiteウォレット双方から提供されています。



ブロックチェーン同期速度の向上

Cardano SL 1.3では、ブロックチェーンの同期が高速化しました。テストでは、ネットワーク環境によりウォレット同期が1.5 ~ 4倍加速したことが証明されました。ネットワークリレーが一度に同期できるユーザー数も増加したしたことにより、混雑時の緩和効果が見込まれます。



ブロックストレージの最適化

ストレージの効率を改善すると、ローカルに保存したブロックチェーンデータを使用する場合、特にウォレットの復元やブロックチェーンの同期を行う際の、パフォーマンス向上につながります。また、ブロックチェーンデータの保管に必要なユーザーデバイスのハードディスク空き容量も、最適化によって縮小されます。この段階における作業は完了しましたが、今後の追加的再設計作業の一環としても更なる最適化が行われる予定です。



CARDANO BYRONテストネット

Cardanoテストネットはテスト目的でデザインされた、使用料無料のブロックチェーンです。最新のByronリリースバージョンのコードを実行しています。取引所、開発者、通常のコミュニティといったいわゆるCardanoユーザーは、メインブロックチェーンと同じ環境を、これとは切り離された状態で使用することができます。Cardanoテストネットは、メインネット環境と同じ機能性、統合性、プロパティを備えています。テストネットにより、リリース前にユーザーからレビューを受け、品質の向上に役立てることができます。



ログ送信メカニズム

ユーザーは、Daedalusアプリケーション内から直接バグレポートや参照用ログファイルを送信することができるようになりました。個別に提供されるテクニカルサポートの向上だけでなく、サポートチームおよび開発チームが幅広い問題をより効果的に特定、修正するのに役立ちます。



取引所インターフェイスの改良

コードに施されたパフォーマンスの改良により、取引所は高次のアクティビティを処理できるようになりました。取引所が1つのトランザクションで複数のユーザーから引き落としを行えるようにしたことで、同数に固定されたトランザクションでより多くのユーザーを処理することができるようになりました。取引所はこの機能をサポートする新たな取引所APIを利用できます。また、従来のAPIを見直し、取引所との統合を強化し、ADAにアクセスできる人々を増加させるための作業も行われました。



取引所インターフェイスの追加機能

取引所の要望に応えて、Cardanoは取引所用にインターフェイスに新たな機能を追加しました。大規模で取引数の大きな取引所の場合、オフラインでトランザクションの作成、署名が可能となりました。さらに、チェーンのクエリとノードとのやり取りのため、フルセットのインターフェイスが提供されます。



テクニカルサポートデスク

IOHKはDaedalusウォレットのサポートデスクを開設しました。不具合に直面したユーザーにトラブルシューティングとテクニカルサポートを提供することにより、最高のDaedalusエクスペリエンスを提供します。またこれにより、開発チームへの修正依頼を行うための、バグの処理とログも改善されました。



取引所サポートチーム

取引所サポートチームは、取引所のユーザーに補完的なサポートを提供するとともに、IOHKの担当窓口となります。必然的に取引所は通常のユーザーよりも複雑な案件を多くもち、人々がADAを購入する際、Cardanoエコシステムに参加する際に不可欠な役割を果たしています。取引所サポートチームは取引所がどんな問題をも迅速に解決できるようにサポートするとともに、取引所が今後要望を表明するチャンネルを提供します。



PROMETHEUSによる年中無休の監視

IOHKは、オープンソースの監視システムPrometheus(プロメテウス)を使用した、Cardanoネットワークとノードの稼働状況を年中無休で監視するシステムを設置しました。これにより、広範囲にわたるライブモニタリングが可能となり、稼働およびパフォーマンスに関するあらゆるタイプの問題への対応が改善されます。



DEVOPS用NIXツーリングの統合

IOHKの社内開発プロセスにNIXツーリングを導入したことにより、DevOpsチームは開発の際のテストとデプロイメントの効率およびスピードを改善して、デプロイメントパイプラインの耐性強化を実現しました。さらに、NixおよびNixOSの特性により、純粋関数や簡単なユニットテストといった関数型プログラミングの一部の利点を、DevOps全体で適用することができるようになりました。



SYMPHONY OF BLOCKCHAINS - ブロックチェーンのビジュアル化

IOHKのクリエイティブなコーダーたちにより、ブロックチェーンデータのビジュアル化エンジン、Symphony of Blockchains(シンフォニーオブブロックチェーンズ)が設計、実装されました。このデジタルアートとデータ分析の画期的なコンビネーションによる没入型オーディオビジュアル体験を通じて、ブロックチェーンネットワークおよびチェーンデータの理解を促します。



MEDUSAでビジュアルにひも解く歴史

Medusa(メドゥーサ)は3Dグラフィックツールであり、Cardanoソフトウェアに変更が起こるたびにGitHubファイルに記録された、Cardanoソフトウェア開発の歴史を提示します。ユーザーはコードベースのアクティビティをチェックし、コードコミットのヒートマップをリアルタイムで確認することができます。



OuroborosプルーフオブステークコンセンサスプロトコルはCardanoネットワークの中核をなすメカニズムで、台帳のステータスに関してノードのコンセンサスを得る方法を定義しています。これは公式に査読を受け、公開された学術研究を基盤とした、業界初の証明可能安全性を持つプルーフオブステークプロトコルです。初期の論文およびByron期当初の実装後も研究は続けられ、プロトコルの新たなバリエーションも徐々に開発、公開されています。


Ouroborosプルーフオブステークコンセンサスプロトコルを基盤とするADA(エイダ)は最高評価と時価総額を誇る暗号通貨です。2017年に発表されたADAはCardanoスマートコントラクトプラットフォームの基礎となる通貨です。


ユーザーは、Cardanoブロックエクスプローラーで最新のトランザクション情報を確認することができます。アドレス、トランザクション、エポック、スロットによるCardanoネットワークの検索が可能です。


Daedalusは、IOHK公式のCardanoおよびADA暗号通貨デスクトップウォレットです。デスクトップウォレットの機能をフルに備え、Windows、Mac、Linuxに対応しています。


Daedalusウォレットは、日本語UIおよびインストーラーのオプションを備えています。日本語は、Windowsオペレーティングシステムの言語設定に基づいて自動的に検出されます。


未使用トランザクションアウトプット(UTXO)の選定を最適化させることは、ブロックチェーン界の懸案事項でした。少額のUTXOがあまりにもたくさんあると、ウォレットの効率が下がります。また少なすぎても、トランザクションの実行が難しくなる場合があります。IOHKは研究および数学的なモデリングの末、最適な選定を最も頻繁に可能とするUTXOコイン選定アルゴリズムを構築しました。


Cardanoにペーパーウォレットを導入することよって、ユーザーがADAの保管と受信をオフラインで簡単に行える、安全なコールドストレージが提供されました。ユーザーはペーパーウォレットを使用して、ウォレットと秘密鍵をオフラインにしたまま長期間通貨を保管することができます。


YoroiはEmurgoが開発、促進するCardano用ライトウォレットです。Daedalusと異なり、Yoroiはトランザクションを検証するために全ブロックチェーンをダウンロードする必要はありません。その代わりに、安全なセントラルサーバーに格納されたブロックチェーンの全コピーを参照します。秘密鍵は暗号化されてユーザーのデバイスに保存されており、サーバーで共有されることはありません。ユーザーは素早く安全に日々の取引きを行うことができます。YoroiはChromeの拡張機能として、またはAppStoreやGoogle Playでモバイルアプリケーションとして入手できます。また、YoroiはLedger Nanoハードウェアウォレットもサポートしています。当初、IOHKで開発されていた頃はプロジェクトIcarus(イカロス)の名称で呼ばれていました。


CardanoとADAはLedgerハードウェアウォレットをセキュアなADAストレージとしてサポートしています。LedgerサポートはYoroiおよびAdaLiteウォレット双方から提供されています。


Cardano SL 1.3では、ブロックチェーンの同期が高速化しました。テストでは、ネットワーク環境によりウォレット同期が1.5 ~ 4倍加速したことが証明されました。ネットワークリレーが一度に同期できるユーザー数も増加したしたことにより、混雑時の緩和効果が見込まれます。


ストレージの効率を改善すると、ローカルに保存したブロックチェーンデータを使用する場合、特にウォレットの復元やブロックチェーンの同期を行う際の、パフォーマンス向上につながります。また、ブロックチェーンデータの保管に必要なユーザーデバイスのハードディスク空き容量も、最適化によって縮小されます。この段階における作業は完了しましたが、今後の追加的再設計作業の一環としても更なる最適化が行われる予定です。


Cardanoテストネットはテスト目的でデザインされた、使用料無料のブロックチェーンです。最新のByronリリースバージョンのコードを実行しています。取引所、開発者、通常のコミュニティといったいわゆるCardanoユーザーは、メインブロックチェーンと同じ環境を、これとは切り離された状態で使用することができます。Cardanoテストネットは、メインネット環境と同じ機能性、統合性、プロパティを備えています。テストネットにより、リリース前にユーザーからレビューを受け、品質の向上に役立てることができます。


ユーザーは、Daedalusアプリケーション内から直接バグレポートや参照用ログファイルを送信することができるようになりました。個別に提供されるテクニカルサポートの向上だけでなく、サポートチームおよび開発チームが幅広い問題をより効果的に特定、修正するのに役立ちます。


コードに施されたパフォーマンスの改良により、取引所は高次のアクティビティを処理できるようになりました。取引所が1つのトランザクションで複数のユーザーから引き落としを行えるようにしたことで、同数に固定されたトランザクションでより多くのユーザーを処理することができるようになりました。取引所はこの機能をサポートする新たな取引所APIを利用できます。また、従来のAPIを見直し、取引所との統合を強化し、ADAにアクセスできる人々を増加させるための作業も行われました。


取引所の要望に応えて、Cardanoは取引所用にインターフェイスに新たな機能を追加しました。大規模で取引数の大きな取引所の場合、オフラインでトランザクションの作成、署名が可能となりました。さらに、チェーンのクエリとノードとのやり取りのため、フルセットのインターフェイスが提供されます。


IOHKはDaedalusウォレットのサポートデスクを開設しました。不具合に直面したユーザーにトラブルシューティングとテクニカルサポートを提供することにより、最高のDaedalusエクスペリエンスを提供します。またこれにより、開発チームへの修正依頼を行うための、バグの処理とログも改善されました。


取引所サポートチームは、取引所のユーザーに補完的なサポートを提供するとともに、IOHKの担当窓口となります。必然的に取引所は通常のユーザーよりも複雑な案件を多くもち、人々がADAを購入する際、Cardanoエコシステムに参加する際に不可欠な役割を果たしています。取引所サポートチームは取引所がどんな問題をも迅速に解決できるようにサポートするとともに、取引所が今後要望を表明するチャンネルを提供します。


IOHKは、オープンソースの監視システムPrometheus(プロメテウス)を使用した、Cardanoネットワークとノードの稼働状況を年中無休で監視するシステムを設置しました。これにより、広範囲にわたるライブモニタリングが可能となり、稼働およびパフォーマンスに関するあらゆるタイプの問題への対応が改善されます。


IOHKの社内開発プロセスにNIXツーリングを導入したことにより、DevOpsチームは開発の際のテストとデプロイメントの効率およびスピードを改善して、デプロイメントパイプラインの耐性強化を実現しました。さらに、NixおよびNixOSの特性により、純粋関数や簡単なユニットテストといった関数型プログラミングの一部の利点を、DevOps全体で適用することができるようになりました。


IOHKのクリエイティブなコーダーたちにより、ブロックチェーンデータのビジュアル化エンジン、Symphony of Blockchains(シンフォニーオブブロックチェーンズ)が設計、実装されました。このデジタルアートとデータ分析の画期的なコンビネーションによる没入型オーディオビジュアル体験を通じて、ブロックチェーンネットワークおよびチェーンデータの理解を促します。


Medusa(メドゥーサ)は3Dグラフィックツールであり、Cardanoソフトウェアに変更が起こるたびにGitHubファイルに記録された、Cardanoソフトウェア開発の歴史を提示します。ユーザーはコードベースのアクティビティをチェックし、コードコミットのヒートマップをリアルタイムで確認することができます。


更新情報


Backwards-incompatible changes in Cardano 1.4 Wallet API(Cardano 1.4ウォレットAPIにおける後方互換性のない変更 - 英語のみ)

Matthias BenkortとJacob Mitchellによる最新情報

このブログでは、ウォレットAPI主任のMatthias BenkortがCardano 1.4における後方互換性のないCardanoウォレットAPIの変更について説明し、DevOps主任のJacob Mitchellが新APIのみを提供するデフォルトのオプションの代わりに、従来のV0ウォレットAPIおよび新たなV1ウォレットAPIを両方Cardanoクライアントに構築する方法について紹介します。

2018年12月18日 | Matthias Benkort

IOHK releases Icarus to the Cardano community(IOHKがCardanoコミュニティにIcarusをリリース - 英語のみ)

開発者は自分のライトウォレット構築が可能に

本日、IOHKはIcarus(イカロス)をリリースします。IOHKのエンジニアリングチームが開発したライトウォレットのためのリファレンス実装です。このコードベースが開発者にとって自身のセキュアで携帯可能なCardano用ライトウォレットを構築するリファレンスポイントとなることを願っています。Icarusは完全にオープンソースのコードベースであり、開発者にCardano用の一連のツールを提供するという様々なオープンソースイニシアティブの最初のステップとなります。

2018年8月15日 | Brian McKenna
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Medusa

github.com/input-output-hk/cardano-sl

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